【読書】もっと将棋を強くなるために”渡辺明元竜王”の本を読んでみた 【頭脳勝負】

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将棋で勝ち抜くには、どんな技術が必要なのでしょうか?

 

序盤力、中盤力、終盤力、メンタル、etc...

 

多分いろいろとあるのだと思います

 

この間、またスランプに陥ってしまい23連敗という記録を立ててしまいました(笑)

 

ほんとに将棋が嫌いになりそうでした・・・

 

いや、将棋が弱い自分が嫌になりそうだったのかな~

 

取り敢えずこの状況から抜け出さなければと思い、プロの書いた本を読んでみた所存であります!!

 

 

頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書)

頭脳勝負―将棋の世界 (ちくま新書)

 

 

 

 

購入の経緯

将棋に勝つための方法を知りたかったからです

羽生先生の本は以前一度よんでいたので、渡辺明竜王のにしました

因みに羽生先生の本は「先を読む頭脳」という本を読みました

どちらのタイトルにも「頭脳」という言葉がありますね(笑)

やはり将棋は頭脳が大切だということだろうか

 

本の対象者

将棋を嗜んでいる人はもちろん参考になりますし、楽しんで読めると思います

しかし、この本の特徴として

解説はすくなめに

というコンセプトで書かれてあるので、初心者でも読みやすいです!!

 

大事なところ 

ミスをしてもすぐ反省するな

反省はあとからでもできる。今やるべき事は目の前の対局での正解を探すこと。

 

これを見た瞬間、胸に突き刺さりました(笑)

 

将棋ウォーズで23連敗していた時、すこしでもミスがあったらすぐに諦めて投了していたんですよね

 

で、この文を見た瞬間

 

「あ、プロでもミスはあるんだな・・・」

 

と思ったわけです

 

勝てるチャンスは残されていると信じて、後悔ではなく先のことを考える

 

将棋以外でも活用できる言葉ですね

 

強くなる子は自分で何をしたら強くなるのか考えている

これは、自分の子を将来棋士にさせるのか?

という問に答えていた時の一節です

 

詳しくはこう答えていました

 

「最初は教えるが、強くなる子は自分で何をしたら強くなるのか考えているので、奨励会からは教えない」

 

今の時代、ネットで調べれば、いくらでも答えややり方がでてきます

 

本当に上達したいなら、一人でもできるということですね

 

一流の人でも7割

何が7割かをメモするの忘れてました(笑)すみません

多分、正解の一手のことだと思います

 

しかし、プロでも7割って相当難しいゲームですよね、将棋って・・・

 

間違え無しで指そう!!

 

って考えはすこしおこがましく感じますね(笑)

 

まとめ

この本をよんで、何が変わったかというと

 

プロでも間違いはするもんなんだ!!

 

ということです

 

この言葉を意識しながら将棋を指していますが、大分気が楽になりました

むしろ間違いをしたあとの苦しい状況を楽しんでいる自分がいるくらいです!

 

先程前述しましたが、この将棋に対する考え方は、将棋以外にもあてはまります

 

将棋を通じて自分が成長していると実感すると、なんか嬉しいです(笑)

 

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