「青磁色」「茜色」などの伝統色について
「夜が明けたら、一番に君に会いに行く」という本の中で、伝統色について触れられていました。
主人公達も「青磁」、「茜」という名前で、伝統色にある色の名前となっています
茜色はなんとなく想像できましたが、「青磁色」はまったく想像できなかったです
調べてみた所、薄い緑色でした(語彙力…)
すごい綺麗な色ですよね。緑色と呼ぶには薄すぎて、薄緑と呼ぶには何か違う…
そんな中途半端?(漠然的っていたほうがいいのかな?)な色表すときに『伝統色』があるのですね
ちなみに茜色はこんなかんじです
…少し思ってたのと違ってた??
私も同じでこっちの色を思い浮かべました(笑)
【伝統色】
日本文化特有の色彩感覚に基づいた色、また過去の歴史資料において出典がある日本固有の伝統的な色名称を含む千百余色を指す。
”千百余色を指す” つまり1000以上の色を表す事ができるということですね…
凄すぎます(笑)
【好きな色】
自分が好きそうなを探しましたが
「余りにも数が多すぎる!!」
という言い訳をしつつ、少ししか調べることができなかったですが、紹介します!
僕の判断基準
- かっこいい名前
- 落ち着いた色
【天晴】
はい、まず最初に選んだ色は、【天晴】です
「名前に色を表す語がない!!」
でもなんとなく想像できますよね(笑)
”くも一つみあたらない昼下がり。空と地面が交わる付近に存在する色。。。”
そんな風に想像しました!
【夏虫色】
夏虫色、、、
「おまえも色の要素ねーじゃん!!」
ですが、これが夏虫色か、、、と納得させられる。
これが伝統色の力ですね
”新しく交換した畳が、少し日数が過ぎ色あせがでてきた色、、、”
そんな感じかな
【まとめ】
ここでは書いていませんが、伝統色の成り立ちについても調べても面白いかもしれません
今回は記事を書いていて、凄い楽しかったです!!
また機会があれば、「俺の好きな伝統色”100選”」みたいな記事でもつっくてみよかな!!