外の世界を知ることで、いかに自分の置かれている状況が小さく見えるか… 【かがみの孤城】
かがみの孤城ーーー
タイトルだけではどんな物語なのか想像するのがむずかしい…
読む前はそんな印象を受けました
購入経緯
雑誌ダ・ウィンチのどこのページに掲載されていたのかは忘れましたが、ランキング1位の本でした。
2位~5位はすでに読んでいた本であり、とても面白かったので
「1位はさぞ面白い本だろうな(うきうき)」
そんな気分で購入しました
本の対象
非常ーーーーに悩みましたが、
「学校という機関を卒業した人」
が対象かなと思いました
一応、全年齢の人が読んでみてもおもしろいので安心してください
ただ、深く共感・感銘をもたらしてくれるのは、前述してある人達が対象になるのかと思いました
印象にのこったフレーズ
登場人物が中学生ということもあり
「大人っぽいセリフに、すこしおぼこさが含んである」
印象をうけました
ところどころで、私の中学時代に考えていたことが蘇ってきました
必要以上に考えてしまっている
自分がされたと思っていることと、相手がしたと思っているは絶望的に違う
前に進んでいる人を見ると、ただそれだけで胸が苦しくなる
自分の居場所を一つとして捉えてはいけない
⇒学校だけじゃない
どうですか?
どれか一つは中学時代の自分にあてはまっていませんか??
印象にのこった場面
場面かどうかはわかりませんが、
「物語のつじつまが、最後にうまく回収されている所」
です
ようするに、「あぁーー成程ね!! そういうことか!!」
みたいな感じです
まとめ
この記事を書いている時点から”1か月前”に読破した本なので、あまり詳しくは書けなかったです(抽象的になってしまった)
ですが、そんな状態でも記事にしたくなるほどの本です
この記事をみて少しでも興味をもててくれたなら、うれしいです