外の世界を知ることで、いかに自分の置かれている状況が小さく見えるか… 【かがみの孤城】

f:id:baiorextutodeberu:20180108171513j:plain

 

かがみの孤城ーーー

 

タイトルだけではどんな物語なのか想像するのがむずかしい…

 

読む前はそんな印象を受けました

 

購入経緯

雑誌ダ・ウィンチのどこのページに掲載されていたのかは忘れましたが、ランキング1位の本でした。

2位~5位はすでに読んでいた本であり、とても面白かったので

 

「1位はさぞ面白い本だろうな(うきうき)」

 

そんな気分で購入しました

 

本の対象

非常ーーーーに悩みましたが、

 

「学校という機関を卒業した人」

 

が対象かなと思いました

 

一応、全年齢の人が読んでみてもおもしろいので安心してください

 

ただ、深く共感・感銘をもたらしてくれるのは、前述してある人達が対象になるのかと思いました

 

印象にのこったフレーズ

登場人物が中学生ということもあり

 

「大人っぽいセリフに、すこしおぼこさが含んである」

 

印象をうけました

 

ところどころで、私の中学時代に考えていたことが蘇ってきました

 

 

必要以上に考えてしまっている

 

自分がされたと思っていることと、相手がしたと思っているは絶望的に違う

 

前に進んでいる人を見ると、ただそれだけで胸が苦しくなる

 

自分の居場所を一つとして捉えてはいけない

⇒学校だけじゃない

 

 どうですか?

どれか一つは中学時代の自分にあてはまっていませんか??

 

印象にのこった場面

場面かどうかはわかりませんが、

 

「物語のつじつまが、最後にうまく回収されている所」

 

です

 

ようするに、「あぁーー成程ね!! そういうことか!!」

みたいな感じです

 

まとめ

この記事を書いている時点から”1か月前”に読破した本なので、あまり詳しくは書けなかったです(抽象的になってしまった)

 

ですが、そんな状態でも記事にしたくなるほどの本です

 

この記事をみて少しでも興味をもててくれたなら、うれしいです

//h2のテーマ h4{ position: relative; padding: 0.25em 1em; border-top: solid 2px black; border-bottom: solid 2px black; } h1:before, h1:after{ content: ''; position: absolute; top: -7px; width: 2px; height: -webkit-calc(100% + 14px); height: calc(100% + 14px); background-color: black; } h1:before {left: 7px;} h1:after {right: 7px;}