【ノゲノラ10】やはり空はカッコイイ

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待ちにまったノゲノラ10巻発売されました!!

 

ほんとに待ちましたよw

 

確か1年前にAmazonで予約した記憶があるのですが、そこから延びに延びて今に至ったわけです

 

確か9巻では機凱種との勝負に勝ち、仲間にしたとこですよね

 

次はどの種族がでてくるのかな~

それとも今のまま物語が進むのかな~

 

なんて考えていました

 

まぁ、結果としては前者のほうでした

 

 

 

 

物語

新たな種族「地精種」が空と白のもとにやってきました

名前はわすれてましたが(笑)空達からは「ティル」と呼ばれています

そして地精種の国「ハーデンフェル」に行き、そこの頭領と勝負します

 

感想

いつも以上に言葉の選び方がすごかった

てか、すこし読みにくい印象がありました

 

例として、ノゲノラはよく

「俺達の正義(エロ)だ!!」

みたいな文がありますよね

それが10巻では異常と言えるほどたくさんでてきた

 

もちろんをれが悪い訳ではありません

むしろ、物語で強調したいところにそれをすれば躍動感がでるとおもいます

 

でも今回はそれが多すぎて読みにくい印象を受けました

 

小説を読む際にテンポよく読めることも重要だと考えていますが、ノゲノラにはそれを求めていません

 

むしろ、ノゲノラは、【理解するまで何度も読み返し考察する】

という作品だと考えています

 

好きなセリフ

上記のようなセリフに対し酷評しましたが、基本的にはカッコイイセリフ(厨ニ?)に昇華される事が多です

ですから沢山すきなセリフがあったわけですよ

 

「巨乳は『出来る?』って訊かれて巨乳を限定条件に思考しないん だよッッ!!!」

「ーーーーーーーッっぐぅッ!?」

地精種の能力によって巨乳になることができたクラミーは、空がスマホを差し出すと、すぐに自分の胸に置いた場面です

そこでクラミーは巨乳ではないと論破された訳です(笑)

 

”鍛錬”しか知らねぇ生きザマ御高説滑稽だったぜ?”溶接”や”鍛接”

1回全部溶解していまってのーーー”鋳造”なんでものあんだわ。初耳だったろッ!?

地精種は鍛錬という名をした【感覚】で武器などを作っているわけですが、それに対する空の嫌味です

 

「あえて言おう!!努力なぞ報われねぇし才能はこえられねえ、それが現実だッ!!」

「”努力で才能を超えられる”と”努力で報われる”と何故か……フィクションだからだ!現実にない話だからだ!」

凄いメタ要素を含んだ話ですよね(笑)

鴨川会長を全否定ですね

けども鴨川会長をも黙らせるほどの説得力のある言葉だと思います

 

まとめ 

ブログタイトルにも書きましたがもう一度……

 

「空かッッっかぇな!!!」

 

相手を納得(屈服?)させるところがカッコイイ!

 

やはりラノベの主人公はこうでなくては

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