改定前CCNA合格することができました!!
前にCCNAについての記事を上げてから4ヶ月経ちました。
一つ前の記事に「勉強するたび記事をあげていきます!!」とか書きましたが、予想以上に勉強や就活が忙しく、かつCCNAの進捗状況が悪すぎて同じ記事を連発することになりそうだっため、合格したいまブログを更新した所存です。
本気で勉強し始めたのが、前の記事を書いた直後なので最初に書いたとおり4ヶ月しか勉強してませんが、体感1年分の勉強をした気がします。
もうすぐ改定なので参考になるかどうかはわかりませんが、自分のCCNA勉強方法を書いて行こうと思います。
環境
CCNAを勉強する環境的には恵まれている方だと思います。
わからない所は先生に教えてもらい、勉強の方法も教えてもらいました。
しかし、実機は決まった日(週1回)にしか触れず、十分に触ることはできませんでした。
なので、入社後にCCNAを取らしてもらえる会社なら実機触り放題だと思うので、そのちらのほうがいいと思います。
教材
- Ping-t
- ICDN2黒本・教科書
- ICDN2黒本・問題集
- シスコ公式教科書
問題を解く時に使っていたのはほぼ「Ping-t」だけです。
ですが他の教科書もなかなか役に立つので次の項目で説明します。
ICDN1がないのはPing-tだけでも理解することができるからです。
逆にICDN2はPing-tだけでは厳しい所もあるので、自分は黒本を参考にしてました。
この他にも教材ではないのですが、サイトで役に立つリンクを貼っておきます
Ping-tの解説を見てもわからない時によく使いました、黒本よりもわかりやすいのでおすすめです
Ping-tの合格体験記はリアルな人の声が聞けます。
ここに書いてある勉強方法は本当に色々あり、自分にあっているなと思う部分だけを真似しましょう。
どのような問題が出るのかも書いてあるので参考にしてください。
合格体験記よりも細かく出題された問題が書かれてあります。
ぶっちゃけCiscoの秘密主義に触れるんじゃね?と思いましたが、まぁ今もリンクが生きているということはセーフってことですね(笑)
参考にしてみてください。
packettraserで使えるRouterやSwitchのconfigが書いてあります。
packettraserは後で記述しますが、実機を触る環境がない人は必ず使うことになります。時間をかければ自力で構築することができますが、CCNA改定まで時間がないので、ここのサイトから拝借しましょう。
勉強方法
順番にやっていってください。
Ping-tのICDN1のピックアップすべて金にする
CCNAは範囲がとてつもなく広いので、問題を沢山こなし、わからない部分を教科書で補うという勉強がいいです。
また、黒本だといちいち答え合わせをするのにページをめくらなければいけないの、時間のロスになります。なので黒本を使わずにPing-tだけで十分です。
質より量を意識して行きましょう
Ping-tのICDN1を全て金にします。Ping-tのICDN2は有料です。自分は2ヶ月(3400円)のプランにしましたが、1ヶ月で十分でした。なので、少しでも出費を抑えるためにICDN1を金にしてからICDN2に行きます。
Ping-tのICDN2をやっていく
Ping-tの簡易シュミレータRouter・Switchを毎日する
ICDN1が終わったらICDN2と並行して簡易シュミレータをしていきます。
簡易シュミレータは初歩の所までしかできませんが、コマンドを打ちなれているのといないのでは、テストの合格率が変わってきます。
なので、初歩かよと思わずに、完璧に打てるまでやりこみましょう。
ここで
- 銀のメダルが2枚になる
- 簡易シュミレータが完璧にできるようになる
まで行けたなら、次のステップへ進みます。
ICDN2のピックアップを全て金にして、メダルを金1枚にする
packettraserを使い、シュミレーション問題の練習をする
上記の2つを並行してやってください。
ピックアップを問題を全て金にするとメダルが金1枚になりますので、そこを目指しましょう。
packettraserは仮想でネットワーク環境をつくれるソフトです
インストールするにはCiscoに登録したりと、すこし手順が複雑ですが下記のサイトを参考にしてみてください。
configは最初に説明したサイトにあるのでそちらを参考に。
そして環境を作る際に「黒本問題集の最後のページにあるシュミレーション問題」を参考にしてつくります。
時間はかかりますが、やはり打ち込んでなれるのが一番です。
黒本は問題集として使うのではなく、packettraserにおける環境を構築する際だけに使いました。
ここで
- メダルが金1枚になる
- packettraserでの打ち込みに慣れる
ができたのなら最後のステップに進みます。
Ping-tのピックアップ模擬試験で9.5割を取る
9.5割を取れなくても安定して9割を取れればテストを受けれるだけの知識はついたと見ていいでしょう。
ここらへんで自分の体調や日程と相談し、テストを受講する日付を決めます。
テスト2日前~前日に
Ping-t全てのピックアップ問題をする
自分はこれをやったおかげで合格できました。結構ICDN1の問題や選択問題で忘れている部分が多かったので最後の復習ができました。
ピックアップ全部となると問題数は「1042問」あります。
全部解くのに10時間もかかりましたので2日前から始めましょう。
解き終わった解きの正答率が97%だったので、最近の高正答率ユーザに問題数1042の自分が乗ったときは、達成感がすごかったです。
また、これで憂いがなくなったので、精神的にもすごく良いことだと思いました。
これ以外でも前日に
Cisco公式教科書のテストへの望み方
を参考にしましょう。
CCNAは時間との勝負でもあります。合格体験記では選択問題に時間をかけすぎてシュミレーション問題に当てる時間がないという人がちらほらいました。Cisco公式教科書では効果的な時間の確認方法、選択問題やシュミレーション問題に当てる時間が書いてあります。実際僕もやってみましたが、本当に見ておいてよかったと思えるくらい効果を発揮してくれました。
以上が僕の勉強法となります。
まとめ
CCNAはネットワークでの初歩中の初歩ですが、取得するのに本当に大変でした…
取り終わった後はゲーセンへ行ったり、パチスロに行ったりと羽を伸ばし切りました。
次は就活ですが、それが終わればまた資格勉強を再開していこうかと思います。